2021年2月23日(祝) 16時20分~

討議!コロナ禍の課題、そして未来に向けて〜リハビリテーションの観点から〜

リハビリテーション部企画 「感想」 はこちらから

リハビリテーション部企画 CM動画

【企画のコンセプト 狙い】

コロナ禍によりこの1年、リハビリテーションを取り巻く状況が大きく変化した。それに伴い、患者様・利用者様との関わり方も変わってきた。この1年のリハビリテーション部門の活動と課題それを踏まえた次年度以降の取り組みについて未来志向的に考える。

【企画内容及びタイムテーブル】

病院、施設、在宅(訪問・通所)の合計3つのワーキンググループ(Working Group:以下、WG)を構成する。WGは、それぞれ約10名とする。WGはリハビリテーション職員のみならず、ケアマネジャーや看護師、ソーシャルワーカーなどリハ部学運交実行委員がテーマにふさわしいと考えた民医連職員に依頼する。メンバーは事前にオンラインでディスカッションをして当日発表する内容をまとめる。当日はオンライン形式で発表し参加者と意見交換を行う。

討議内容は、各WG共通テーマ①「コロナ後、リハビリの提供で控えたこと(接触・頻度など)」②「リハビリの対応として課題になったこと」③「リハビリの対策として行ったこと」④「課題や対策を通して、取り組めそうだと感じたこと・取り組んでみたいこと」と⑤各WGそれぞれのテーマの計5項目で構成される。⑤各WGそれぞれのテーマは、病院WGは「面会制限による情報共有(家屋評価、家族指導、状況把握、サービス関係者との連携)のあり方」、施設WGは「面会制限やリハビリ制限による利用者様のメンタル面の定価・機能向上への影響について」、在宅(訪問・通所)WGは「他サービス(ケアマネジャーなど)との連携のあり方、生活の過ごし方」である。

【参加者・パネリスト紹介

[病院WG]中央病院:本田仁久(相談員)、川合睦(OT)、守谷陽平(PT)、京都協立病院:安岡綾(相談員)、中野みゆき(相談員)、落谷直人(PT)、石橋創(PT)、胡子崎悠子(PT)、高橋亜希子(PT)、吉祥院病院:丸山恒(PT)、あすかい病院:大谷和也(PT)、玉井紀子(OT)

[施設WG]西ノ京:十倉聖子(OT)、加藤博子(PT)、おおみや葵の郷:河原菜々美(OT)、安井真利子(ST)、茶山のさと:飯野翔士(介護士)、保田祐子(Ns)、妹尾宙輝(PT)

[在宅WG]信和会在宅:入谷順子(CM、ケアプランセンター虹)、山田陽子(訪問看護ひまわり、Ns)、津田有佳里(PT)、葵会:嵐智脩(おおみや葵の郷通所、PT)、吉田実花(北診療所、OT)、吉谷香里(北診療所、PT)、長野恵莉佳(北診療所、PT)、保健会在宅:小島薫(乾隆包括、CM)、谷口賢治(総合ケアステーションわかば、介護士)、堀口拓巳(上京診療所、OT)、近藤知也(太子道診療所、PT)