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京都民医連について

1953年6月全日本民主医療機関連合会の結成を受けて、1953年8月14日に京都民医連を創設。現在、京都府内に病院4、診療所24、歯科5、施設系5、通所7、複合型(看多機)2、訪問看護介護系20、居宅支援(地域包括含)11 その他8、薬局9、介護施設、看護専門学校などが加盟し、府民にとって欠かすことのできない医療・介護・福祉のグループに成長しています。

特徴・1 差額ベット料金はいただいておりません

差額ベット料金はいただいておりません

京都民医連では入院時の個室料(差額ベッド料金)は一切頂いていません。医療を受けることは権利であり、患者さんの「命は平等」であるとの考えからです。個室は治療上の必要性に応じて運用しています。

特徴・2 無料低額診療事業の実施

無料低額診療事業の実施

民医連の事業所では、生計困難な方が経済的な理由によって医療を受けること(医療費の支払い)が困難な場合に、無料又は低額で治療を受けていただくことができる「無料低額診療事業」を行っています。全国で実施されている事業所の8割(400事業所)が民医連加盟で、京都府内では37事業所のうち27事業所が京都民医連加盟の事業所です。

特徴・3 共同組織とともに

共同組織とともに

地域の健康づくりや住み続けられるまちづくりに取り組み、病院や診療所の運営にも参加する「友の会」と「医療生協」は民医連のパートナーです。現在5万5千人の会員から10万人をめざし、まちかど健康チェックや医療制度を良くする運動、地域の見守り、子育て相談などに取り組んでいます。