総合看護力が身につく教育制度

京都民医連では、卒後3年間を初期研修期間として、職場全体でサポートするとともに、経験豊富な実地指導者が個々人の技術やペースを見ながら、働き続けられるための援助を行っています。職場全体で育てあうことも大切にしているので、周りのスタッフのサポートもあり、安心して技術を身につけられます。

<初期研修目的>

民医連の医療・看護を理解し、民医連で働き続ける基盤を作る

<初期研修の到達目標>

民医連の医療・看護を理解し、民医連で働き続ける基盤をつくる。

  • 1.医療人として、自律できる
  • 2.病院・看護部の理念や組織と部署の役割が分かり、日常業務が実践できる
  • 3.安全・安楽を基に看護が展開できる
  • 4.患者の立場に立ち、共同の営みとして医療・看護をとらえることができる

<育成面接>

職員一人ひとりが育ちあえる職場作りを進めるために育成面接を行っています。
4月に「目標設定」、9月に「中間面接」、3月までに「最終面接」と年3回の面接を実施しています。面接は援助担当者が行い、最終面接は師長が行います。一人一人の成長を集団的に評価・共有していく手法です。

1年目研修

4月 オリエンテーション 看護倫理、医療事故防止、感染防止、看護記録と看護過程、
接遇 静脈注射のガイドライン・輸液ポンプの取り扱い
5月 基礎看護技術習得
6月 基礎看護技術習得、患者体験、BLS実習
7月 「私の大切にしている看護」レポート発表 安全・安楽な看護技術を学ぶ
9月 ケースレポートの取り方 ケースレポートをまとめる(9月~12月)社会保障、診療報酬について学ぶ 多重業務への対応演習
10月 看護倫理を学ぶ
12月 ケースレポート発表
1月 看護観発表 1年間のまとめ

2年目研修

4月 オリエンテーション 自己目標の立案
6月 事例研究に取り組む 患者を取り巻く状況・地域の状況について学ぶ
7月 看護倫理、ACLS講習、プレゼンテーションなどの学習
10月 院内事例発表会
12月 京都民医連事例発表会
1月 リーダーシップ研修
2月 看護観発表

3年目研修

4月 卒1研修生の指導について学ぶ
7月 フィールドワークの実践、取り組み(~10月)地域懇談会などの実践
11月 フィールドワーク、地域懇談会などの実践報告会
1月 3年間を終えての「看護観」発表
2月 初期研修終了交流会

4年目研修

  • 中堅研修
  • リーダー研修
  • 実習指導者養成講座
  • 主任・副主任研修
  • 専門学習コース

中堅看護職員一人ひとりの能力を発揮し、質の高いケアを提供できるよう、専門チームと協力し、自己研鑽・キャリアアップの支援を行っています。
スキルアップに向けて、院内や京都・全国のグループ病院との事例発表や交流会など
も積極的に行っています。看護協会(京都、全国)、私立病院協会、企業主催の研修会なども、職場や病院の役割に応じて参加していただきます。
職種横断的な学習グループ(嚥下、褥瘡、緩和ケアなど)での学習も行っています。

  • 認定看護師研修

現在、皮膚・排泄ケア認定看護師を3名、感染管理を2名、救急看護・訪問看護・緩和ケアをそれぞれ1名取得しています。手術看護認定看護師・老人看護専門看護師をそれぞれ1名が教育課程修了。認定看護師を講師にした研修会も取り組んでいます。

  • 民医連立の看護学校である近畿高等看護専門学校の教員養成、臨床指導者養成も継続的に行っています。
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